プロダクト&サービス事業の拡大に向け、“戦略分野”のゲームビジネスに本格参入

サービスアウトライン
プロダクト&サービス事業の拡大に向け、“戦略分野”であるゲーム市場に、満を持して本格的に参入しました。DMMゲームズとの業務提携による、発行部数200万超えの人気コミック原作のオンラインゲーム【モンスター娘のいる日常 オンライン】の共同開発や、ヤフー株式会社(ヤフー)及び世界的クリエイター稲船敬二氏率いる株式会社comcept(comcept)との提携によるHTML5ゲームプラットフォーム「かんたんゲーム」向けのゲーム開発などを進めています。

サービスアウトライン

 


Key Person
担当者写真①
エンターテインメント事業創出 プロジェクトリーダー 藤田 智人
ビジネスインテリジェンス分野の企業でシステムエンジニア、システム営業に従事。その後、不動産企業の情報システム部門を経て、ネオス(当時カタリスト・モバイル)に入社。ネオスでは、【MatrixEngine】などの新技術に関わる営業を経て、2014年秋からゲーム事業推進のプロジェクトを担う。プライベートでは、高校時代からキックボクシングに打ち込んでいたが、現在の趣味はサーフィン。毎週末、千葉県の九十九里浜で波を楽しんでいる。


 

DMMゲームズと提携し、人気タイトルのゲームを開発
担当者写真②
 2014年秋から、ゲーム事業への本格参入に向けたプロジェクトの立ち上げに携わってきました。プロジェクトは2015年9月に正式に組織化され、現在プロジェクトリーダーとしてさまざまなゲームビジネスの案件を統括しています。
 スマートフォンが出てきた頃から「App StoreやGoogle Playで稼いでいるジャンルは、ほぼ9割がゲーム」と言われており、個人的にもゲーム事業への関心をもっていました。ただ、ネオスはキャリアや法人向けのアプリをつくる技術を高く評価されており、それらの領域にウエイトがいき、これまではゲームビジネスの分野には参入していませんでした。

 しかし、昨年秋に、「艦隊これくしょん-艦これ-」などの人気ゲームを手掛けているDMMゲームズと知り合うきっかけがあり、当社の技術力、開発力に関心をもってもらうことができて、チャンスが訪れました。単にゲーム開発の受託契約をするだけでなく、投資コスト等のリスクも分かち合えるパートナーとしてネオスを評価していただけたことも、今回のアライアンス実現の要因になったと思います。

 ゲームの共同開発については、約一年にわたり企画を進め、2015年9月に、正式にDMMゲームズとの業務提携を発表。第一弾として、発行部数200万超えの人気コミックをオンラインゲームにした【モンスター娘のいる日常 オンライン】を2015年12月にリリースします。ゲームの原作となる『モンスター娘のいる日常』は、「月刊COMICリュウ(徳間書店)」にて連載中のオカヤド氏原作のコミック作品です。世界的な人気タイトルで2015年7月よりTVアニメの放映も開始されるなど注目度も大きく、今回の【モンスター娘のいる日常オンライン】は発表後、配信3カ月前にして事前登録者が6万人※を突破している状況です。(※2015年10月現在)

 

技術力・企画力を発揮しつつ、今後に活きるノウハウを蓄積

 【モンスター娘のいる日常 オンライン】の開発にあたっては、メインの社員4人程度がブレーンとなって、10~20名の開発チームをマネジメントする体制です。その他にも、イラストレーターだけで50人規模になるなど、外注のデザイン等を含めると相当な人数が動いています。この大きなプロジェクトのなかで、ネオスが培ってきたWEB技術とサーバー技術はもちろんのこと、仕様から積極的に提案するなど、当社の強みである企画力も併せて発揮することができたと思っています。

【モンスター娘のいる日常 オンライン】【モンスター娘のいる日常 オンライン】

 マネジメント的には初めてのプロジェクトなので試行錯誤もしましたし、それなりに投資も必要になりましたが、この一年間の経験を活かして、次のプロジェクトからはかなり効率的に、より安価に開発することが可能になったと考えています。また、ゲームの収益性を高めるためのマネタイズについても、外部コンサルタントとアライアンスを組むなどして幅広いノウハウが蓄積できたことも財産になっています。
 ネオスは新しい技術をすぐに採り入れることができる会社です。これまでは最先端の技術をビジネス向けアプリなどの領域に展開してきましたが、今後はゲームの領域にも転用して、他社ではマネのできない新技術を使ったゲームを開発し、積極的に仕掛けていきたいと思います。

 

HTML5ゲームプラットフォーム「かんたんゲーム」のアライアンスも推進担当者写真③

 DMMゲームズの案件のほかにも、ゲーム事業において期待できるアライアンスをいくつか進めています。例えば、ヤフーとアライアンスを組んで「Yahoo!ゲーム」のHTML5ゲームプラットフォーム「かんたんゲーム」向けのゲーム開発を進めており、すでに2015年9月から5タイトルの配信を開始しています。
 同時に、ロックマンや鬼武者など数々のメガヒットシリーズを手掛けた世界的クリエイター稲船敬二氏率いるcomceptとリレーションを構築し、「かんたんゲーム」にコンテンツを提供しています。comceptはコンシューマー向けゲームのコンテンツに強く、ネオスはスマホのゲームに必要なアプリやサーバー、WEBなどの技術・ノウハウをもっていますので、互いの強みを活かし合えるよい協業体制が組めたと思っています。

 HTML5ゲームは、App StoreやGoogle Playに制限・束縛されるリスクのないWEBでビジネスを展開できるところが注目点といえます。ひと昔前までは、WEBでできることはかなり制限されていましたが、今は通信インフラが充実し、端末のパフォーマンスも上がっており、HTML5ですごくリッチな表現ができるので、プラットフォームとしての可能性も大きくなっています。ヤフーからは、「かんたんゲーム」をApp StoreとGoogle Playに次ぐ第3のプラットフォームに育てるべく、みんなでHTML5ゲームの市場を大きくしていきましょうと期待されています。
 我々としても、HTML5ゲームの市場が浮上した時にシェアを確保しておくことを目指しており、今後もマーケティングを行いながら、comceptと一緒に「かんたんゲーム」の新タイトルを順次投入していく計画です。

 このように、ネオスならではの企画力や技術力をゲーム領域で活かすためにも、さまざまなアライアンスを組んでコンテンツ力も強化し、プラットフォームを総合的に支援するゲームビジネスを積極的に仕掛けていきたいと考えています。

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