~内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局が実施~
「beyond2020マイベストプログラム」における
ネオスのヘルスケア事業【RenoBody】
取り組み実績のご報告
ネオスが展開するヘルスケア事業【RenoBody】は、2019年8月に内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局(以下、「内閣官房オリパラ事務局」)により、「beyond2020マイベストプログラム」として認証されました。この度同プログラムの活動期間終了に伴い、期間中における取り組み実績をご報告いたします。
▼「beyond2020マイベストプログラム」について
東京オリンピック・パラリンピックの大会ビジョンにおいて、「全員が自己ベスト」が基本コンセプトの一つとして掲げられており、内閣官房オリパラ事務局では、一人ひとりがベストな自分を実現するための取り組みを支援する事業・活動を「beyond2020 マイベストプログラム」として認証しています。
当社においても、法人および個人の健康活動を支援するヘルスケア事業の一環として、歩数計アプリ【RenoBody】を活用した健康的な生活習慣の定着に向けた取り組み【RenoBodyウォーキング&ダイエットbeyond2020マイベストプログラム】をエントリーし、認証されました。ウォーキングを中心とした健康活動を通じて、参加者の健康面におけるベスト達成を支援した取り組み実績を以下ご報告いたします。
取り組み実績
【RenoBody】アプリ内の特別プログラムとして、それぞれ“歩数”と“減量”に目的を置いた「ウォーキングコース」と「ダイエットコース」を用意し、各コースごとに2回ずつ計4回のキャンペーンを実施いたしました。
■参加者数 :各キャンペーン合計80,288名
■目標達成率 :平均26.1%
コロナ渦における自粛の影響等もあり、ウォーキングキャンペーンにおいては初回から第2回にかけての目標達成率は半減した一方で、ダイエットキャンペーンにおいては、「自粛による体重増加をみんなで解消しましょう」と連帯感を醸成し活動を促進したことにより、達成率は約3倍に増加する結果となりました。
また参加者向けに実施した開催後アンケートからも、この度の取り組みによりウォーキングや食生活に関する意識が高まり運動習慣が定着した、ダイエットの成功や体調改善を実感したという感想も下記の通り多く寄せられました。
運動習慣の定着状況や取り組みの効果について(開催後アンケートから抜粋)
■運動習慣の定着状況
・「ウォーキングの習慣が定着しているので、今後も継続する予定。」
・「ウォーキングが定着して、1日1万歩が日課になりました。」
・「運動習慣が定着するとともに、計測されているため一歩でも多く歩こうと思うようになった。」
・「意識して階段を使うようになったり、休みの日にウォーキングするのが定着した。」
・「歩く事の意識が高まり、ランニングも定着しました。体重を意識する事で、食事の変化もありました。」
■取り組みによる効果
・「毎日コンスタントに運動をする事で、胃腸の調子が良くなった」
・「約5kgのダイエットに成功し、体が多少軽くなった」
・「運動習慣が定着し、体重減少、筋力アップで腰痛が和らいだ。」
・「運動する習慣がついた。血液検査の結果も良くなった。」
・「コロナで、在宅勤務の機会が増えた中で、健康維持、増進の目標とさせていただきました。おかげで、発熱、病気などせずに過ごすことができました。」
サービス提供にあたり工夫・注力した点
この度の取り組みにあたっては、お客様と対面による対応が出来ないアプリでのサービス提供のため、キャンペーン開催ごとに説明ページを設けるとともに導線の簡素化を検討・調整する等、誰でも簡単かつ気軽に参加出来る仕組みを構築しました。また、目標達成者の中から抽選でインセンティブを提供する等、参加者のモチベーションを維持する工夫により参加数や目標達成率の向上に注力いたしました。
今後もネオスでは、ヘルスケアコンテンツの知見を活かした各種サービスの提供を通じて、法人および個人の健康活動を支援してまいります。
【RenoBody】ウォーキングイベントサービスについて
健康経営の運動施策の取り組みにおいて、スマートフォンアプリ「RenoBody」を活用して、簡単にウォーキングイベントを開催。利用者は楽しみながら健康増進に取り組み、管理者は期間中のデータを管理することで利用社への保健指導や、データ分析等にご活用いただけます。
サービスサイトはこちら:https://renobody.jp/corporation/
■特徴①ランキング機能
個人や部署別のランキングによりゲーム感覚で楽しく参加いただくことで、参加者の健康増進はもちろん組織内におけるコミュニケーションの促進にも繋げます。
■特徴②活動評価レポート
歩行速度などの活動データから病気予防度評価が分かる「N-system」※1と連携しています。
これにより、健康評価リスクの可視化やイベント参加による効果を数値化したレポートを取得できます。
■特徴③管理画面による効果測定
参加者の活動データは、管理画面で一元管理することが出来ます。CSVでデータをダウンロードすることも可能で、ランキング一覧や個人別およびイベント別など、多角的な効果測定にご活用いただけます。
他にも「お知らせPUSH通知」や「開催後のアンケート調査」、「インセンティブ配布」など、参加率を向上させるとともにより効果的なイベント開催をサポートする充実した機能をご用意しています。
※1 歩行と健康の関係をはじめて明確にした「中之条研究」を可視化した健康長寿研究所のシステム。活動の量と質を採点し、国内で重要視される主要な病気・病態においての予防およびリスクなどの情報を得ることができます。
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