<記事掲載>空間オーディオ技術【8Way オーディオ】が生み出す新時代の音響体験
ハイエンドスマホ「AQUOS R9 pro SH-54E」に掲載 開発者が語る革新的技術の誕生秘話
ネオスおよび、next Sound株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:飛澤 正人、以下 next Sound)が共同で開発した空間オーディオ技術【8Way オーディオ】の記事がメディアに掲載されましたのでお知らせいたします。
ステレオ音源を立体音響にリアルタイム変換するという、革新的な空間オーディオ技術【8Way オーディオ】の誕生経緯や筆者によるレビュー、シャープ製スマートフォン「AQUOS R9 pro SH-54E」に初搭載されるまでの開発ストーリーなどを取り上げていただきました。
“ただのステレオ音源を空間オーディオ変換する、新技術8Way Audio。新時代の音楽体験の幕開けか!?”
https://www.dtmstation.com/archives/69271.html
(「DTMステーション」サイトに遷移します)
【8Way オーディオ】のコアとなる特許技術「8Way Reflection」の開発者、next Sound代表取締役 飛澤氏の単独インタビューを通じて、新たな空間オーディオ技術の開発に至った経緯や、従来の技術にはない“リアルタイムかつ自然な立体音響への変換”をどのように実現していったのか解説しています。
「AV Watch」 掲載記事
“ステレオ音源を空間オーディオ化するAQUOSスマホ。日本発の8Way Audio技術とは”
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1657353.html
(「AV Watch」サイトに遷移します)
【8Way オーディオ】を「AQUOS R9 pro SH-54E」に搭載するには様々な障壁がありましたが、技術的な調整や検証を繰り返しながら端末の仕様や要件に対応、メーカーであるシャープからも評価をいただき実用化に至りました。具体的な開発プロセスや今後の展望について、飛澤氏、ネオス、シャープの開発メンバーへのインタビューを通じてご紹介しています。
【8Way オーディオ】について – 独自技術でリアルタイムに「空間オーディオ」変換を実現
【8way オーディオ】は、next Soundが特許を持つ「8Way Reflection」の技術をベースとして、スマートフォン用に共同開発した空間オーディオ※1技術です。
「8Way Reflection」は独自の位相コントロール技術を用いて、リスナーを取り囲む形で仮想リフレクション(右図参照)を構築し、立体的な音空間を演出します。再現が難しい“後ろ側”の空間もリアルに表現し、「左右」しかない通常のステレオ音源を、頭の周囲から音が聴こえる「空間オーディオ」に即時変換することが可能となっています。
この技術を応用することにより、【8Way オーディオ】はステレオサウンドの音源を持つ各種配信サービスにおけるほぼ全てのコンテンツをリアルタイムかつ自動的に空間オーディオに変換することが可能です※2。リスナー手持ちのイヤホンやヘッドホンで再生することができ、日常的な音楽鑑賞はもちろん、ライブや映画などの動画コンテンツも会場にいるかのようなイマーシブな体験を提供いたします。
※1 空間オーディオ:サラウンドなどの立体的な音をステレオで再現したオーディオのこと ※2 一部非対応のサウンドがあります
【8Way オーディオ】公式サイト: https://www.8way-audio.com/
紹介&デモ動画: https://www.youtube.com/@8WayAudio
【8Way オーディオ】は、昨年12月にNTTドコモが発売したスマートフォン「AQUOS R9 pro SH-54E」にプリインストールされており、自分で撮影した動画についても空間オーディオに自動変換して再生することを可能にしています。この点も従来の空間オーディオ技術には無い特徴であり、日常のワンシーンや思い出の動画もその場にいるかのような臨場感で楽しめるなど、プライベートなコンテンツの楽しみ方にも大きな幅を持たせることを実現しています。
【8Way オーディオ】においては、スマートフォン市場での採用拡大に加え、イヤホンやヘッドフォン、VRビューワーなどのデバイスや、TV・ステレオなどの家電、ゲームといったサウンドに関連した領域における展開、5.1chサラウンドの動画コンテンツへの対応など、空間オーディオの普及を推進してまいります。
ネオスでは今後も、最先端のテクノロジーとコンテンツの融合により新たな価値を創出いたします。
<テクミラホールディングスについて>
【商 号】テクミラホールディングス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【上場市場】東京証券取引所 スタンダード市場 (証券コード:3627)
【代表者】池田 昌史
【U R L】https://www.tecmira.com
【グループ事業内容】
◆ライフデザイン事業
知育・教育、健康、FinTech、キャラクター等におけるデジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供
◆AI&クラウド事業
AIチャットボットやクラウドアドレス帳サービスなどの SaaS や AWS 等を活用した Techソリューションを提供
◆IoT&デバイス事業
通信デバイスの開発・製造や関連したプラットフォーム・アプリの開発を通じて、モノとインターネットを融合した価値を提供
<ネオスについて>
【商 号】ネオス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【U R L】https://www.neoscorp.jp
【代表者】池田 昌史
【事業内容】情報通信サービスおよびソフトウェア、コンテンツ開発
※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。