高精度CO2センサー搭載の先進見守りデバイス
日伸貿易の「DENARI BOTS」設計・製造およびソフトウェア開発をJENESISが受託
~ネオスベトナムとの連携によりデバイスからアプリまで一貫対応~
テクミラホールディングスの子会社であるJENESISは、日伸貿易株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:竹本 光伸、以下 日伸貿易)が1月28日より販売を開始する見守りデバイス「DENARI BOTS(デナリボッツ)」のデバイス設計・製造およびソフトウェア開発を受託いたしました。ソフトウェアはグループ会社であるNeos Vietnam International Co., Ltd (以下、ネオスベトナム)が共同で開発を行っております。
「DENARI BOTS」について
JENESIS開発による高精度のCO2および温湿度センサー(SENSIRION社の「SCD40」)と、SIMによる通信機能を搭載したIoTデバイスです。温度・湿度・CO2の計測に加え、室内のCO2濃度による人の在不在を検知し、異常がある場合にはアプリで通知する機能を持ち合わせており、防犯や家庭・福祉施設・不動産における見守りなど用途は多岐に渡ります。コンセントに差すだけで設置でき、遮蔽物があっても感知するため場所を問わず利用可能です。
計測状況が確認できるスマートフォンアプリには、ネオスベトナムが開発した独自の監視システムが活用されており、室内の状況をリアルタイムに把握するとともに、異常時には速やかに通知される仕組みが搭載されています。日伸貿易と共同による、センサーからの取得データやアラート検知速度などの綿密な検証・分析の下、データの処理負荷低減や精度を向上するとともに、将来的にはAIによる分析も視野に入れた監視ロジックを構築しています。
また、大量のデバイス管理を低負荷・低コストで運用可能なアプリ設計に加え、通信回線にはJENESISとパートナー関係である株式会社ソラコムのIoTプラットフォームを活用するなど、IoTサービスに最適な仕様を実現しています。
DENARI BOTS製品サイトはこちら: https://www.denaribots.com/
<テクミラグループのDXソリューション事業について>
ハードウェア・ソフトウェア・コンテンツまで、テクミラグループにはDX化を実現するために必要なアセットが全て揃っています。IoTデバイスやICTサービスの企画・開発・製造など、あらゆるDXニーズを具現化するトータルソリューションを提供し、企業や社会の革新に貢献してまいります。
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<テクミラホールディングスについて>
【商 号】テクミラホールディングス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【上場市場】東京証券取引所 スタンダード市場 (証券コード:3627)
【代表者】池田 昌史
【U R L】https://www.tecmira.com
【グループ事業内容】
◆ライフデザイン事業
知育・教育、健康、FinTech、キャラクター等におけるデジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供
◆AI&クラウド事業事業
AIチャットボットやクラウドアドレス帳サービスなどのSaaSやAWS等を活用したTechソリューションを提供
◆コネクテッド事業
通信デバイスの開発・製造や関連プラットフォーム・アプリの開発を通じて、モノとインターネットを融合した価値を提供
<JENESISについて>
【商 号】JENESIS株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町 1-23-1 住友不動産神田ビル 2 号館
【代表者】藤岡 淳一
【U R L】https://www.jenesis.jp
【aiwa公式サイト】https://aiwa.net/
【事業内容】ICT・IoT機器の開発・製造、ソフトウェア開発およびカスタマーサポート受託
<ネオスベトナムについて>
【商 号】Neos Vietnam International Co., Ltd
【本 社】Ocean Park Building 7th Floor, 1 Dao Duy Anh, Phuong Mai Ward, Dong Da Dist, Ha Noi
【代表者】内井 大輔、崎山 昌広
【U R L】https://neoscorp.vn/ja
【事業内容】
ソフトウェア及びシステムの開発・運用・保守・コンサルティング、ITサービス全般
※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。