【お知らせ】オンラインイベント「コロナ禍における地方創生とデータ活用~V-RESASで見るデータとケーススタディ~」
「V-RESAS(https://v-resas.go.jp/)」は、地方創生の様々な取組みを情報面から支援することを目的として、内閣府地方創生推進室と内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供するWEBサイトです。
地方公共団体や金融機関、商工団体等において、新型コロナウイルス感染症が地域経済に与える影響を適時適切に把握することで、観光関連施設や生活基盤等の地域資源を維持し、感染症拡大の収束後に地域経済を再活性化させていくための施策立案や遂行・改善に向けて活用されています。
このV-RESASのデータを元に、「地方創生とデータ活用」について討論を行うイベントシリーズにおいて、この度ネオスが企画・運用を行うこととなりました。
次回3/25(木)開催予定のVol.3では、京都市観光協会 DMO企画・マーケティング専門官 堀江卓矢氏をゲストにお招きし、実体験を基とした地域プロジェクトにおけるケーススタディ等をお話しいただきます。その他のプログラムや開催詳細は下記をご参照ください。
【コロナ禍における地方創生とデータ活用~V-RESASで見るデータとケーススタディ~】について
V-RESASのデータを元に、「地方創生とデータ活用」について討論をするイベントシリーズです。
新型コロナウイルスの影響で、モノ・コト・ヒトにどのような影響があるのかを統計家の分析を元にトピックとして選定し、マクロなデータを解析します。また、各地の行政やビジネスの現場で活躍する実践者をゲストとして招き、実体験をケーススタディとして取り上げ、実データと各分野のリーダーがそれぞれ肌で感じている情報を重ね合わせながらディスカッションをしていきます。
当社においては、ビッグデータを活用したシステムやサービスの開発を通じて得た知見やノウハウを活かし、本イベントシリーズの企画・運用企業としてプロデュースしてまいります。
開催概要
形式:オンライン配信(Zoom)
参加費:無料
定員:各回1,000名※1
企画・運営: ネオス株式会社、FabCafe、株式会社ロフトワーク
vol.3(2021年3月25日) プログラム※2
16:00-16:10 イントロダクション(Takram デザインエンジニア 田川欣哉)
16:10-16:30 V-RESASから見る、地方創生とデータ活用(統計家 西内啓)
16:30-16:50 ニューリーダーが語る、地域プロジェクトケーススタディ(京都市観光協会 DMO企画・マーケティング専門官 堀江卓矢)
16:50-17:25 パネルディスカッション(堀江卓矢、田川欣哉、西内啓)
17:25-17:30 クロージング(田川欣哉)
ゲストスピーカー
堀江 卓矢
京都市観光協会 DMO企画・マーケティング専門官
京都市出身。京都大学大学院農学研究科修了後、株式会社三菱総合研究所に入社。リサーチャーとして、官公庁事業の公共政策評価や、航空業界における経済効果分析、東京都を始めとした観光マーケティング業務に従事。2016年、京都市におけるDMO立ち上げを機に、マーケティング責任者として京都市観光協会へ転職。経営戦略の策定、法人サイトの刷新などのコーポレートブランディング、統計データ分析、メディア運営設計などを手がける。
※1 申込多数のため各回1,000名に拡大しました。申込者が定員を超えた場合は抽選になることがあります。
※2 プログラムは予告なく変更される場合がありますので予めご了承ください。
<V-RESASについて>
V-RESASは、新型コロナウイルス感染症が地域経済に与える影響の把握、および地域再活性化施策の検討におけるデータの活用を目的とした見える化を行っているサイトです。地方創生の様々な取組を情報面から支援するために、内閣府地方創生推進室と内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供しています。
サイトURL:https://v-resas.go.jp/