【レポート掲載】オンラインイベント「コロナ禍における地方創生とデータ活用~V-RESASで見るデータとケーススタディ~」
「V-RESAS(https://v-resas.go.jp/)」は、地方創生の様々な取組みを情報面から支援することを目的として、内閣府地方創生推進室と内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供するWEBサイトです。
地方公共団体や金融機関、商工団体等において、新型コロナウイルス感染症が地域経済に与える影響を適時適切に把握することで、観光関連施設や生活基盤等の地域資源を維持し、感染症拡大の収束後に地域経済を再活性化させていくための施策立案や遂行・改善に向けて活用されています。
このV-RESASのデータを元に、「地方創生とデータ活用」について討論を行うイベントシリーズにおいて、当社が企画・運用を行いました。本記事では、Vo.1~3の全3回にわたるイベントのレポートをご紹介いたします。
【コロナ禍における地方創生とデータ活用~V-RESASで見るデータとケーススタディ~】について
V-RESASのデータを元に、「地方創生とデータ活用」について討論をするイベントシリーズです。
新型コロナウイルスの影響で、モノ・コト・ヒトにどのような影響があるのかを統計家の分析を元にトピックとして選定し、マクロなデータを解析します。また、各地の行政やビジネスの現場で活躍する実践者をゲストとして招き、実体験をケーススタディとして取り上げ、実データと各分野のリーダーがそれぞれ肌で感じている情報を重ね合わせながらディスカッションをしていきます。
当社においては、ビッグデータを活用したシステムやサービスの開発を通じて得た知見やノウハウを活かし、本イベントシリーズの企画・運用企業としてプロデュースしております。
開催概要
形式:オンライン配信(Zoom)
参加費:無料
定員:各回1,000名
企画・運営: ネオス株式会社、FabCafe、株式会社ロフトワーク
Vol.1 イベントレポート
2月4日に開催された記念すべき第1回では、台湾のデジタル大臣 オードリー・タン氏をゲストに迎え、台湾のシビックテックと日本のデジタル化戦略について議論を展開しました。オードリー・タンに聞く台湾のシビックテックーコロナ禍における地方創生とデータ活用 #1 イベントレポート|FabCafe
https://fabcafe.com/jp/magazine/v-resas-01-report/
オードリー・タン氏が語った、行政とシビックテック連携による台湾のコロナ対策が成功に至った理由|データのじかん
https://data.wingarc.com/vresas_event_audreytang-31612
「台湾のコロナ成功」には続きがあった オードリー・タン氏講演から「非エンジニアが貢献したシビックテック」|AI新聞
https://community.exawizards.com/aishinbun/tan/
Vol.2 イベントレポート
3月12日に開催された第2回では、国内の先進事例として岐阜県飛騨市の都竹淳也市長を迎え、飛騨市で官民共同事業「飛騨の森でクマは踊る」を経営するFabCafeファウンダーの林千晶氏と共に、地方でのデータ活用を考えました。地方都市におけるコロナ禍の経済政策とは?ーコロナ禍における地方創生とデータ活用 #2 イベントレポート|FabCafe
https://fabcafe.com/jp/magazine/v-resas-02-report/
Vol.3 イベントレポート
シリーズ最終回として3月25日に開催された第3回では、京都市観光協会 DMO企画・マーケティング専門官 堀江卓矢氏をゲストに迎え、屈指の観光都市である京都市の現状とデータ活用の取り組みを伺いました。観光都市・京都を支えるデータ活用術 ーコロナ禍における地方創生とデータ活用 #3 イベントレポート|FabCafe
https://fabcafe.com/jp/magazine/v-resas-03-report/
※イベントレポートは随時更新予定です
<V-RESASについて>
V-RESASは、新型コロナウイルス感染症が地域経済に与える影響の把握、および地域再活性化施策の検討におけるデータの活用を目的とした見える化を行っているサイトです。地方創生の様々な取組を情報面から支援するために、内閣府地方創生推進室と内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供しています。
サイトURL:https://v-resas.go.jp/